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夏の夕暮れに思ふ

あぁ,今日も暑かった.

もう,7月22日である.

 

学生達は,食堂の一角を占拠し,どさっと本を積み重ねてかりかり何か書いている.

 

そうか,期末レポートかテストの持ち込み用の紙だな,図書館でやれってんだ,全く.

大体,食堂にコピー機を置くことが悪い.

賢いのか何なのか,コピー機からA4の紙を盗み,メモ紙代わりに使うという,

それはボクも気づかなかったなぁ.

 

こういう学生の集団には,明らかに毛色の違う学生が一人いる.

そいつは,その集団で最も賢い奴なのだろう,お友達できて良かったね.

 

また,茶髪の装飾系男子は,本当にバカなのか,実は賢いのか,解らないような発言をする.

しかも,大声で.

だが,案外賢い場合が多い.これは後日お話ししよう.

 

よくよく観察していると,意外とバランスの取れた集団であることも解る.

無駄がないというか,仲良しだ.

まぁ,自発的に形成される集団に,わざわざ異種分子が入り込む余地はないわけで.

 

そうそう,最近の夏の夕暮れには余韻がある.

真っ赤な夕日の中に全てが溶け込むような感覚.

晩夏であることを思わせる.

 

7月下旬と言えば,まだ夏真っ盛りでしょ,と思われるかもしれないが,

明らかに夕日は秋の色を呈している.

 

秋の夕日はつるべ落とし

というが,7月後半にして既にスピード感もある.

 

6時半頃に日が沈んだと思ったら,7時半には真っ暗.

仙台ではね.

その1時間で夕日の時間が終わるわけだ.

あぁ諸行無常.

美しいグラデーションと,消えゆく赤い雲のオビ.

 

花火のシーズンも,実は晩夏である.

なぜなら,夜空は真っ暗でなくてはならない.

薄明るい夕日の中で打ち上げ花火,というのはなかなか映えないのだ.

 

昼間は当然盛夏を思わせる,というか,

高校野球もまだ予選の段階,

あっつい季節なのだ.

眩しい.

 

気温も高いし,灼熱地獄のようにも思える.

そんな中,無垢な若者達は野球に精を出す.

泥だらけ汗まみれの丸坊主,先輩からの叱責,心ない大人達の野次と賭博.

当然ビールなど飲まない.

エースなら,1日150級投げるのはざら,

それが連日続くときもある.

 

岩隈だって,5〜6日中開けますよ.

チームのために.

でも,高校野球の選手には容赦のないスケジュールが待っている.

勝ち続けなければならない.

その重圧から逃げるための,冷たいビールもない.

 

朝8時から,夕方5時までのお勤め生活なんて,天国のようだ.

 

最近,職場の近くで工事が盛んに行われている.

よく見ていると,休憩ばっかりしている.

でも,ボクなんか,数分,直射日光の下に立ってなんかいられない.

とてつもなく暑い.

でも,着実に工事が進んでいる.

喜ばしいことだ.

 

なんだか,孔子チックな文章だなぁ.

まぁ,

試験を控えた学生にも,

高校球児にも,

工事現場の兄ちゃん達にも,

この時期の夕日ってのは,沁みるんじゃないですかね.

 

さぁ,暑い日を乗り越えて,夕日を楽しみましょうよ.

今日は何を食べましょうかね.

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