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自縄自縛

はて,最近よく見る四文字熟語であるが,

なんて読むのだろう.

これは,じじょうじばく,と読むわけ.

 

意味は,

自分の言動が自分を束縛して,自由に振る舞えず苦しむこと

だそうだ.

 

まぁ,この程度の四文字熟語すら読めないなんて…

と言われればそれまでであるが,

まぁ,難読四文字熟語ってのもたくさんあるだろうから.

 

以前,麻生元首相の読み間違いを,「あさなま読み」などと揶揄したことがある.

でも,未曾有だとか,そんなの読み間違えることはある.

漢字テストで読みを問われ,間違えたことある.

 

例えば,お手数,ってなんて読むか,

お手数お掛けします

の形で使われるが,昔,サザエさんの次回予告で波平さんが,

「おてかず」

と読んだ.

「おてすう」

ではなく.

 

で,辞書を開くと,「てすう」でも,「てかず」でも,どちらも正しいことがわかる.

いや,そんなの当たり前だろ,って?

じゃぁ,

「おてかずですが,よろしくおねがいします」

って言ったことあるかい?

 

他には,玄人,なんて読みますか?

くろうと

って読みます.

 

でも,ビックコミックオリジナルに,

玄人のひとりごと

っていうのがあって,

プロのひとりごと

と読むため,

ボクは,「プロ」って漢字テストで書いた.

 

翌日,先生に呼ばれましたよ,なんだ,ふざけてるのかって.

いや,知識を総動員して,その答に辿り着いたんだ,いいじゃないか.

別に怒られる筋合いはない.

そもそも,漢字テストの読みで出るような問題は,

マニアックな読み方をするんだろうから,

そもそも意味がわからないものだって多い.

 

未曾有だって,玄人だって.

大体,玄人は,プロっていう意味だ,っていうことを知っているだけでも褒めて欲しい.

よく知っていたねって.

 

それから,読みがわからない漢字は,空欄にするようにするのである.

運良くあたる可能性を捨て去る.

それ,ボクのポリシー.

 

最近になって,読みがわからない漢字に出会うと,調べるようになったのだが,

これは,単にパソコンで書くことができないから,である.

今,漢字を鉛筆で書く能力よりも,漢字の読みをきちんと知っていて,適切な漢字をパソコンで打つことができる能力の方が重要である.

したがって,読み方のわからない漢字を調べる方法を教える方が良い.

 

ところで,中国では,読み方を知っているが漢字がわからない場合,

ローマ字を用いるのだそうだ.

日本なら,ひらがなが代用できるので,いいのだが.

ところが,江戸時代とか,もっと前の日本では,読みが同じ「当て字」を用いる場合が多かったらしい.

となると,古文書の解読はとてつもなく難しくなるという.

理由は簡単,漢字には読みだけではなく,意味が含まれる.

つまり,文自体の意味も変えてしまうことがある.

ということで,昭和初期に出た文献などに誤植があったり,

書き間違えや代用された漢字については,それを修正することも少なくなく,

それだけでも一つの学問となるそうである.

 

何というのか,正式名称は知らないが.

○○解釈学

とかかな.

 

兎に角,自縄自縛の読み方が解って良かった.

たまには辞書を引くこともよい.

まぁ,自縄自縛励起子,なんてものもあるんだ,ふ〜ん,

っていう気持ちにもなれる.

 

辞書を引かずに解らないまま放っておくと,自縄自縛に陥るかもしれませんよ.

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