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残念だ

ようやくやる気が出てきた.

 

 

昨日の鳩山総理辞任会見は,ボクにとって大変ショッキングな出来事であった.

 

当然,周りの人もそうに違いない,と思う.

 

しかし,周囲を見ると,これまでとほとんど変わらない日常が続いている.

 

首相辞任とは,それほどインパクトのない事だったのか.知らなかった.

 

慌てているのは,テレビの中の政治家だけ,という感じがしてくるから不思議である.

 

 

【クリーンという言葉】

 

鳩山首相の会見で,「クリーン」という言葉が繰り返された.

 

印象的である.

 

 

その逆の言葉は,「ダーティー」であろうか.

 

それとも,単に「クリーンじゃない」とすべきだろうか.

 

 

とにかく,クリーンな方が,そうでないより良いらしい.

 

でも,なんでクリーンなことが望まれるのか,それがわからないし,

 

鳩山氏がそれほど,クリーンでない,というイメージがあるわけでもない.

 

むしろ,クリーンな方だったのではないか,と思うのだが,それはちがうのかな?

 

 

白川の 清き流れに 魚住まず

 

っていうけど,クリーンなだけじゃなんか足りない.

 

 

クリーンな優等生には,なにか欠陥があるものである.

 

 

やんちゃな不良の方がマシ,というわけでもない.

 

いろいろいて,それで良いんじゃないのかな.

 

 

まず,クリーンの定義があいまいである.

 

クリーンとは,金銭的な部分であって…

 

と後日弁明されてもいけないわけだし.

 

 

聞こえの言い言葉,の問題点は次の二つである.

 

1.聞き手側は,聞こえの言い言葉を広義に解釈する.

2.話して側は,後日その聞こえの言い言葉は,実は狭義に解釈されるべきものだった,と弁明する.

 

つまり,一種のズレが後日必ず生ずるのである.

 

 

その「ズレ」を厳しく批判する,というのが常套手段であり,相手に多大なダメージを負わせるのである.

 

つまり,鳩山氏の演説で度々出てきた「クリーン」という言葉は,いずれ民主党を苦しめることになる.

 

 

その未来を招かない方法は,いくつかあるが,

 

一つは,「クリーン」という言葉の定義をはっきりさせておくことである.

 

最も良いのは,

 

クリーンとは,これまではともかくとして,今後は我々一同襟を正し,お金の事について問題を起こさないという意味である.

 

という表現にしてしまうことである.

 

 

つまり,過去のことは持ち出さないでくれ,今後はきちんとします,という意味にしてしまうことである.

 

ここまで意味を狭めてしまえば,今後文句を言われる筋合いはない.

 

生まれてこの方,数十年にわたって,ず〜っとクリーンだった人なんていないでしょうから.

 

 

思えば,聞こえの言い言葉にどれだけ落胆させられてきたか.

 

鳩山首相が8ヶ月かけて学んだこともそうだ.

 

 

しかし,これは裏をきちんと見なければならない.

 

8ヶ月もかけて首相が学んだことは,国民全体が理解しなければならない.

 

そういう性格の話である.

 

 

もっと言えば,国民全体で議論すべき話である.

 

しかし,だれもが,

 

ボクは関係ない,遠い世界の話だからねぇ,

 

と思ってしまっていることに実は大きな問題が隠されている.

 

 

先ほど,落胆させられてきた,と書いたが,

 

それは正確な表現ではない.

 

 

なぜなら,勝手に落胆したのである.

 

つまり,首相の言葉の断片だけをinputして,

 

その内容をマスメディアで報道される内容でmodifyして,

 

最後に落胆をoutputしているだけなのである.

 

 

今回の場合,本来は次の様でなければならない.

 

首相の言葉の全てをinputして,

 

自分の知識で公平にmodify(judge)し,

 

納得をoutputする.

 

 

つまり,悪意あるマスメディアのコントロールからの脱却が必要である.

 

なお,マスメディア論を展開しているわけではない.

 

今は,公平に判断できる知識を養うべし,ということである.

 

マスメディアは,そのために活用すべきなのに,

 

活用されてはだめだぞ,という事である.

 

 

活用されてるって思うと,悔しいでしょ.

 

 

【首相の言葉の重み】

 

首相の言葉は,本来重みがあって良いはずだ.

 

首相が,○○をやるんだ,

 

って言ったら,国民全体で,それは国民の代表たる首相が言っているんだからそれに向かって善処していく,

 

というのが正しい姿であろう.

 

 

少なくとも,首相に独り相撲とらせるような国民性はいけない.

 

 

今回のケースは,極めて特殊だったとしても,

 

一日一回は,「友愛」という言葉を「つぶやく」のも良かったのではないか?

 

 

ここまで首相という身分をおとしめたのは,これまでの政権にあるような気がするし,

 

そう仕向けた当時の野党だったような気もする.

 

 

天に唾する,ということに近い.

 

人を呪わば穴二つ

 

である.

 

 

つまり,首相の立場,身分を高めるような努力も必要なのかもしれない.

 

 

 

今回印象的だったのは,鳩山首相の落胆で終わったことである.

 

国民も失望し,あらゆる場面でネガティブな感情が生まれている.

 

本来政治はそうあってはならない.

 

 

首相に,

 

 国民が聞く耳を持ってくれなくなった

 

などと,言わせてはいけないのである.

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