« FRISK | トップページ | 立つフリスク »

大掃除に想ふ

大掃除とはいかなるものかや,

いつから始めるか,

 

12/20日曜日である.

久々のゆったりした休日,重い腰を上げるが,

結局大掃除には至らず.

 

さあ,大掃除のチャンスは限られている.

 

12/23の祝日,クリスマス前などとかまけている暇などあらず,

おそらく前日の忘年会の疲れを癒すのに費やされるであろう,

であれば,次は12/27日曜日,すなわち来週であるが,

第一候補かと思われる.

 

そして,仕事納め翌日の12/29,30あたりに本格的に掃除を行う,

そうだ,すばらしい.

 

年末の休日の波状攻撃が,いよいよ大掃除せよと攻め立ててくるが,

いかんせん寒く,体を動かし始めるのが億劫である.

 

大掃除による幸運の鍵をいくつか僕は知っている.

タンスなり押し入れなり,一旦全ての物を出すのがよい.

家財運を上げるらしい.

財布の中身も同じらしい.

一旦全て外へ出し,再び整理して入れると,金運がつくそうだ.

どうやら,整理し直す,という行為が良いらしい.

 

ところが,再び戻してしまうのであれば,結局は何も変わらない,

今回は,ある程度捨てようと誓う.

特に服.

今度は捨てるぞ,と思いつつ,なかなか捨てられず,結局とっておく.

下着などは捨てやすい,汚損があったり,よれよれだったり,片っ方しかなかったり.

上着やズボンはそうはいかない,

穴あきジーパンは,そういうものかと思えば,まだいける.

しかし,着ないまま処分される日はいつの日か.

在庫が倉庫を圧迫するように,ただ空間を占拠する塊が,押し入れ,タンスに詰まっている.

 

菊池雄生投手は言った.

僕には一着,服があれば充分ですよ,

と.

1日1000円のお小遣いでは,本を買いますよ,

と.

高校三年生にして,立派だ,すばらしい.

あぁ,高校三年生.

 

そうだ,服は1着あれば充分だ,

それは極端にしても,

普段着ている服は限られている.

ならば,もうおそらく着ない物はいっそのこと捨ててしまおう.

 
 

 …

そのように,頭を働かせている暇があれば,

体を動かせ,

そのような“ぼやき”がふと浮かぶ.

なるほど知将はこう言っている,

ぼやきとは,理想と現実の狭間である,と.

 

そして,今日も居候は動かず,ただじっとどこか一点を眺めている.

【人夢遊休 12月号 special essay】

« FRISK | トップページ | 立つフリスク »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/373179/32673872

この記事へのトラックバック一覧です: 大掃除に想ふ:

« FRISK | トップページ | 立つフリスク »