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愛着のある風景

愛着のある風景が消えるその過程と,
 
消えた後の寂しさは,心にダメージを与える.
 
 
昨日,近くの林が重機によって消滅せしめられた.
 
私は勝手に,“トトロの林”と呼び,
 
四季の移り変わりを密かに楽しんでいたのだ.
 
 
最近になって,夏の青々とした葉が,赤や黄色に移り変わり,
 
か細い枝が空に,細い線を描く様になった.
 
 
一ヶ月前,林の上方は緑色で,地面の方が黄色く変化を始め,木の下の方から色が変化する事に気づいた.
 
これは,昼夜の温度差は,地表の方が大きい事に由来する.
 
したがって,地表の側から色の変化が起こる.
 
一方,風の強い上方から葉は散り始める.
 
 
散歩をしている際にも,枝葉が風でこすれ合う音,
 
野鳥が住み着き,私を威嚇する鳴き声,
 
最近では,落ち葉が舞い,吹きだまりにたまり,
 
強風の際には襲いかかってきた.
 
 
もう,そのような,“トトロの林”との一種の“
対話”ができなくなった事に,
 
切なさを感じるのである.

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