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今川三代

今川氏は,今川氏親,義元,氏真の三代で波乱の,しかし輝かしい戦国時代を送った.
 
特に,桶狭間山の合戦で今川軍が織田軍に破れたという歴史的事実が,
今川家の現代における評価の一つになっている.
 
すなわち,1560年,今川軍は京へ上るべく軍を進めた.
 
今川の居城は今の静岡市,駿府にあり,京へは尾張を通過しなければならなかった.
 
当時の尾張は織田の支配下にあり,そこを無断で通過するとは不届き千万,
当然ながら織田の攻撃に遭い,桶狭間山の地に散ったのである.
 
義元の携えていた銘刀左文字は,信長の手に渡った後,今なお残っている.
 
その際,義元の虚をつく信長のスピーディーな動きには歴史的ロマンを覚えるが,
実に信長公記に記される,桶狭間"山"という文字に,
事実との歪曲を感じるが,それは別の話.
 
 
 
 
時はその5年前,太原雪斎は今川家の軍師としてその一生を閉じるが,
今川家仮名目録の制定など,その存在は大きかった.
 
また,甲相駿三国同盟の制定にも力を注いだ.
これは,武田氏,後北条氏との同盟関係を築くために重要なものだった.
 
 
実に,今回言いたいのは,この甲相駿三国同盟の締結が無ければ,
義元亡き後の今川氏真が駿府に於いて,素晴らしい灌漑工事を満了せしめることは叶わず,
衰退の一途にあった今川家は武田に滅ぼされていたかも知れないのである.
 
また,氏真は蹴鞠のエキスパートでもあった.
現在静岡に於いて蹴球がメジャーなのも,今川様の御陰なのかも知れない.
 
 
 
 
葵三代に次ぐ三代シリーズ,
「今川三代」
今の日本人が忘れかけた,仁がそこに必ずある.
 
 
私がこの世を去るまでに,ぜひNHKでどうぞ.


(本日はかなりマニアックな内容に仕上がりました.
歴史好きな貴方なら,これで10分は思いを巡らせるはず?
うんちく好きな貴方なら,2時間はいける!)

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コメント

 今川家と言えば、公家文化、寿桂尼の統治、氏輝と彦五郎同日死亡の謎、桶狭間山合戦での岡部元信の美談、掛川城の籠城等まだまだ語らなければならない事が山積みでです。
大河ドラマ「今川三代」の実現と合わせて、「今川祭」「今川館の復元」も是非とも実現して頂きたい。

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